散布機

利口な動物を駆除

ペットが野生化した蒸

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アライグマは、日本に元々はいなかった動物です。各地で、人の生活を荒らしているのは、ペットの個体が逃げ出して野生化したものです。以前は、簡単に個体を売ることができたので、その外見の可愛らしさから、大勢の人がペットとして買い求めました。しかし、手先が器用でいたずら好き、食卓の上にも上り、家中を荒らすアライグマは外に放置されたり、捨てられたりするようになりました。放たれた個体が群になり、野生の状態と同じように暮らすようになりました。アライグマの生活圏内は、人の生活圏と重なり、果樹や畑、養殖魚などに甚大な被害を齎します。捕獲による駆除を行おうにも、利口でなかなか罠には掛りません。方々の自治体で頭を痛めています。

生け捕りによる処分方法

野生化したアライグマは、多くの自治体で駆除申請が出されています。もともとは愛玩動物であったため、動物保護法で守られているので、個人的な駆除は難しいのです。駆除申請に必要な資料は、被害の具体的な報告書と写真などの証拠物件です。自治体から許可が降りれば、直ぐにでも駆除ができるようになります。しかし、一方で、殺処分による駆除ではなく、生きたまま捕獲して、動物保護団体に引き渡す手もあります。迷惑な動物であっても、もともとは人間に遺棄されたことが野生化の原因であり、殺処分はあまりに残酷という見解があります。殺さないで処分することが可能であれば、駆除を行う方としても、気持ちの上でかなり楽です。自治体によっては、動物保護団体との連携を行っている所も多いので、駆除の前に確認を取ることをお勧めします。